2018年10月19日

本人確認を100%できるようにするには、出生時に生体認証登録をするしかない

なぜ地面師が暗躍するのかというと「本人確認の難しさ」があるからだ。AさんがAさんである100%の証明は誰にもできない。免許証はいくらでも偽造できる。双子ならたやすく入れ替わることができる。

100%の本人確認ができるようにするには、出生届と同時に、生体情報を登録するしか方法はない。
口内粘膜のDNA、虹彩、指紋、手のひら静脈認証の4点セットだ。
もう生まれてしまっている我々については、厳格に身元確認をしてから、新たに登録し直す。

これで地面師や偽造パスポートや架空口座など「身分を偽る系の犯罪」はほぼ根絶できる。身元不明の遺体の照合もすぐにできる。
公的機関にデータベース登録して参照できるようにしておけば、例えばスマホカメラに虹彩をかざせば「この人はマイナンバーxxxxの1970/12/24生の田中太郎さん」と表示される、といった使い方ができる。
これならもう住民票の提出もいらないし、警察に身分証の提示を求められることもない。キャッシュカードなしで預金も引き出せる。

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2016年11月26日

Google Earth VRが凄すぎる

Google EarthがHTC ViveでVRに対応したというので、さっそく体験してみた。
凄い。凄すぎる。
まず宇宙から地球へズームインできるのだが、このあたりの演出は、本気で自分は創造神になったと錯覚するレベル。
人によっては人生観が変わるかも知れない。いわゆる「宇宙ヤバイ」感がリアルに体験できる。
街に降り立ったら降り立ったで、例えば東京タワーなどがすぐ目の前にあり、ビルが林立しているなかうろうろできたりで、ゴジラになった気になる。
日本といっても、こうやって高いところから巨人になって見下ろすと、ちっぽけな国なんだなぁと感じる。
小さな悩み事も吹き飛んでしまうかも知れない。
Google Mapの3Dデータから引っ張ってきているので、どこまでも進むことが出来るのが素晴らしい。
Viveシステムに12万円もはたいたことを一瞬で忘れてしまう凄まじさだ。
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2016年10月14日

派遣は正社員と違って当たり前

派遣社員や契約社員が、正社員と同じ仕事をしているのに、給与が違うのは許せないと、訴訟を起こしている。
気持ちは分かるが、これは不当な要求ではなかろうか。
そもそも採用の段階で「雇ってもらいやすい」というメリットを享受している。
その上でさらに、デメリットの部分は受け入れないというのは都合が良すぎる。
最初から正社員で採用されるような求職活動をすればよいだけのことだ。
絶対に派遣でしか雇ってもらえない人など、ほぼいない。正社員の募集などいくらでもある。
企業としても、正社員で募集しないと人が来ないようになれば、派遣や契約社員は、消滅する。
国が規制でどうこうする話ではない。
誰にいくら賃金を払うかは企業が自由に決める。同一労働であれば同一の賃金に「する義務はない」。
そもそも同一労働であっても、各種リスクや潜在的な負担などを含めた「同一条件」であるとは限らない。
同一労働かつ同一条件であってはじめて、同一賃金になるのだ。
この労働者を例えると、自ら左ハンドルの車に乗りながら、日本は右前提だから不便だ、と文句を言うようなものだ。
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2016年09月26日

VR時代の幕開け HTC Viveのレビューというか感想


購入してから毎日遊んでいるHTC Vive。
言葉では表せないほどの圧倒的迫力、圧倒的リアリティだが
しいて言葉で表すなら「この異次元的な体験が毎日自宅でできて10万は格安」だろうか。

PSVRの発売が待たれている現在だが、VRのポテンシャルの高さは凄まじい。
3Dテレビの時のように、不発に終わることはまずないだろう。
ネックは価格か。現状、10-20万ほど用意しなければならないのは
ライトユーザーにとっては壁が高い。
しかし、一度でもいいから体験すれば、それだけ出す値打ちがあると思うはず。
ViveやOculusはハイスペックPC専用だが、PSVRというライト層にも訴求する
プラットフォームの登場によって、VRの裾野は大きく広がるはず。

さてViveで遊んでみて気付いた点など。
ケーブルが太いとか、粒状感があるとか、細かい点が指摘されるが、それは大きな問題ではない。
最も残念な点は、やはり「視野角が狭い」ことだ。
広々とした視界であるにはあるのだが、のぞき穴から覗いている感もつきまとう。
現実世界でいうところの、水中眼鏡をかけている状態に近い。
最初の頃は全く感じなかったが、慣れて来るにつれ、狭く感じるようになっていった。

2点目は、解像度がそれほど高くないということ。
どうしてもツブツブした粒状感が残る。
遠くにあるオブジェクトは、細かいディテールがつぶれてしまって残念な感じである。
もっとも、コンテンツに集中しているとそんなに気にならないが。

他にも色々な問題点が指摘されるが、個人的に感じた度合いで点数をつけるとすればこのような感じだ。
視野角が狭い 100
解像度が低い 50
格子が見える 30
頭が(HMDが)重たい 8
ケーブル太い 5
視野角が広くてもう少し解像度が高ければ、他の問題点などないに等しい。
少しくらい重たくてもケーブルが太くても、それ自体はそれほどのデメリットではないからだ。

現状でも、少ないながらも色々とソフトというかコンテンツはあり、どれも凄い。
ただ個人的に最もおったまげたのは、萌え関連になってしまうが、カスタムメイド3D2であろう。
評判が良かったのでプレイしてみたが、ホントに凄かった。
特にダンスモードが凄い。アイドルが歌って踊るステージの上で自由にウロウロできる。迫力が違う。
10回くらい同じ曲をひたすら続けて鑑賞し続けてたのだが、それでも飽きない出来の良さだった。

買ったけれども面倒で、あまり起動させていないという人も多いようだが、
個人的にはそんなことはない。購入してから毎日遊んでいる。

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2015年09月06日

マタハラ問題を解決する方法

マタニティハラスメントがよく話題にのぼるようになった。
企業が女性従業員の妊娠について、不利に扱ってはならないということだ。
しかし、会社にとっては正直言うと、いい迷惑でしかないだろう。
慈善事業で会社やってるんじゃないんだよ。
なぜ個々の権利を尊重しまくって、そのうえ給与まで支払わないといけないのか。
甘えるんじゃないよ、といったところだろう。

女性の権利を強くすればするほど、結局企業は、採用を渋るようになるだけ
あれこれ強制できても、雇用だけは強制できないのだ。

ではどうすればいいのか。
唯一の解決策は、従業員が妊娠したり育児休暇をとったら、国が会社に交付金を支払う方法。
結局、国など第三者が身銭をきらないと、この問題は絶対に解決しないと思う。
妊娠して途中で会社の仕事やめます、でも復帰したらもとの地位に戻してね、あと育休はとるよ、
というのは会社にとっては負担でしかない。
その埋め合わせがない限りは解決しないということだ。

そもそも日本は、「会社」に社会的なセーフティネット性を期待しすぎている。
本来、国がやるべき事なのに、なぜあれもこれも民間企業に強いるのだろうか。
大企業ならともかく、中小企業にとっては厳しい話だろう。
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2015年08月29日

宅配便は、受け取るのが面倒だ

宅配便は、自宅まで届けてくれてありがたい。
しかし、受け取るのが面倒だといつも思う。
戸口まで出ないといけないし、裸でいるときには何か着なくてはならない。
手が込んでいるときにピンポーンと鳴ると慌てて出なくてはいけない。
不在の時もあるし、電話連絡するのも面倒。

その点、定形外やメール便だと、だまって投函してくれるので楽だ。
送料の安さより、受け取るのが楽なほうがメリットが大きい気がする。

宅配ボックスというものがある。
なかには、自動で印鑑を押してくれる高機能なものもあり、受け取る手間を解消してくれると期待されている。
しかし、一部の運送業者の多くは、内規で宅配ボックスへの投函を禁止している。
手渡しして捺印もらうことが原則だから、ということらしい。
また宅配ボックス自体の規格も統一されていないので、いまいちよく使い方が分からないものもある。

これからは、なんでも通販する時代であるべきだと思う。
実店舗ビジネスは、人件費や光熱費など、無駄が大きいからだ。
しかし、そんな通販の普及に足枷になるのが、「配達と受け取り」に関する問題だろう。

どの家も、宅配ボックスがあるのが当たり前になれば解決するのにと思う。(規格がそこそこ統一されたものに限る)
ポストの投函口といえば、薄っぺらいのが当たり前、という風潮がなくなればいい。

受領印を受け取ることだって、なにも必須にしなくていいだろう。
何かしらの形で投函したことが証明できればそれでいいのだ。
例えばデジカメで投函したところをパシャリとやるとかだ。(手渡しの時間的コストより遙かに手軽)

ハガキを送る感覚で、大きなものをやりとりできるようになれば、通販にとって大きな革命になるのになぁ。
posted by 大野 at 10:47| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月22日

怒号罪というものを作ってはどうかと思う。

怒号罪というものを作ってはどうかと思う。
怒鳴るという行為は、ほぼ暴力であり、犯罪だと思う。
怒鳴ることで、怒りや暴力など「俺は何をするか分からないんだぞ」という威力を背景に
自分の都合のいいようにことを運ぶ意図がある。これが犯罪でなくてなんなのか。
第三者にとっても、うるさしい気分が悪いわけで、迷惑である。

他人にちょっとでも手を出せば傷害罪、警官相手なら公務執行妨害で、即お縄である。
なのに怒号という、ほぼ脅迫行為については、おとがめなしというのもおかしな話だ。

公共の場所で怒鳴り声を上げるのは恥ずべきことであるだけでなく、犯罪である。
それこそが先進国のあるべき姿ではなかろうか。
posted by 大野 at 09:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月06日

ベルギーの劇場って被害者意識強すぎないか?

五輪のエンブレムの件だが、これはパクリとは言えないと思う。
たしかに、博物館のロゴを見て、それをまねて作った可能性も十分にある。
例のデザイナーも、過去に色々パクっている経歴もあるようだし。
しかしだ、この程度のありふれた図案であれば、パクっていてもパクリとは言えない。
極めて単純な図案であれば、創作物として権利を主張できるレベルではない、ということ。
僕でもパパッと作れるよ、こんなデザイン。

そして、こんな単純なデザインで「盗用だ!」とわざわざ提訴してくるベルギーの劇場の腹黒さも気になる。
他にも似たようなデザインが指摘されていてそちらは「光栄だ」と静観する構えなのに対してだ。
なにからなにまで自分の所有物で、少し似ただけで「俺のもんが盗まれた!盗まれた!」と感じてしまう
被害者意識を持ちやすい人、というのは世界共通でいるようだ。

ただそれはおいとくとして、デザインが酷すぎるのは間違いないので、なんとかして頂きたいところ。
衣装にしても、ロゴにしても、会場にしても、ここまでお粗末が続くのは偶然ではないだろう。
東京に決まったときからかなり嫌な予感はしていたが、同じように思っていた人も多い気がする。
posted by 大野 at 20:03| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月02日

避難訓練って無意味としか

避難訓練って無意味としか思えない。
訓練って分かり切っている状況で、誘導員の指示に従って、わらわらと移動するだけ。
実際に、揺れが体感できるわけでもないし、炎の海をくぐれるわけでもない。
それもたまーに訓練するだけであれば、すぐに忘れる。
こんなもんにコストかけてどうするんだといつも思う。
posted by 大野 at 17:52| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月29日

白人ばかりのCM

ユニクロの短パンのCMが最近ずっと流れているが、あれ見るたびに思う。
白人ばかりCMに出さないで欲しい、と。
別にユニクロだけではない。
あらゆる広告は、これでもかというほど白人ばかり出す。
そりゃまあ白人は格好良いんだから仕方がない。
でも、それを受け入れると、日本人は超ダサいことを受け入れるしかないようで嫌だ。

はっきり言うと、日本人男性はどんなにイケメンだろうが、ただの白人ひとりにかないっこない。
実際、日本人と白人の国際結婚は、ほぼ全員男性が白人で女性が日本人だ。
コイとかフナだけで仲良くやっていたところにやってきた外来魚のようだ。

「白人様」とはよく言ったものだと思う。
日本のことを外人(白人)に褒められると、なぜか嬉しくなってしまう。
日本が世界でウケているさまを紹介するテレビ番組があるが、
どれも日本スゲェ的な賞賛コメントを語るのは白人だ。
アジア系の外国人にはそもそもコメントを求めない。
白人に褒められたら嬉しいけど、例えばカンボジア人に褒められてもフーンという感じなのが正直なところ。

白人は格好良い、スタイリッシュで、知的でクールで背が高くて、しかもほとんどが美形である。
このうえ金髪で碧眼だったら、人間を超えた、神の使いのように思える。
でも、だからといって白人かっこいい!! と夢中になっていて、それでいいのかと。
posted by 大野 at 17:41| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ニュース

鎌倉の大仏が50年に一度の修繕をするというのがテレビのニュースで紹介されていた。
これが奈良の大仏だとニュースにもならないだろう。
関東周辺の情報ばかりひいきにしないで欲しいと感じる。
posted by 大野 at 11:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月22日

多数の横暴?それが民主主義

政治ではよく「多数派の横暴だ」とか「強行採決だ」とか叫ばれる。
しかし、そもそも多数決で決めるというのが民主主義。
どれか1つの案しか選択できない以上、少数意見は切り捨てなければならない。
 少数意見にも配慮しよう 切り捨ては止めよう
というと聞こえは良いけど、実態は多くの人の願いの軽視である。
少数意見に気を配らなくてはならない時点で「少数の横暴」である。
サイレントマジョリティーの逆、うるさい少数派が幅をきかせる社会がよい社会とは言えない。
posted by 大野 at 16:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月21日

二年縛りがおかしい?

携帯の「二年縛り契約」はおかしいと主張する人がいる。
しかし、契約段階で、すべて包み隠さず説明されているのに、おかしいも何もない。
うっかり解約し忘れる分の売り上げを見込んでいるから安くできるのだ。
そもそも二年縛りなしの契約だってできたのだから、最初からそちらにすればいい。
さらに言うと、違約金もだいたい1万円と、常識外に高いわけでもない。

安くなければ文句を言う、ハードルがあるからこその安さに飛びついて、そのハードルに文句を言う。
これをクレーマーと言わずしてなんと言うのか。
posted by 大野 at 14:14| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月19日

電球色とか昼白色とか昼光色とか

蛍光灯やLED電球には「電球色・昼白色・昼光色」の3種類がある。
実際の色は、左から順に「電球らしいオレンジ色・ホワイト・青っぽいホワイト」だ。
しかしこの色の名前、どう考えてもわかりづらすぎではないか。
間違えて買ってしまったという人も、日本全国で相当いると思う。
まず「昼」という文字を入れたのが最大の間違いだと思う。

単純に「暖色オレンジ・ホワイト・クールホワイト」のほうが分かりやすいのに。
posted by 大野 at 14:53| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月16日

東京オリンピックについて現時点で思うこと

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東京オリンピックの競技場問題について思ったことをいくつか書いてみる。



1.スポーツなんかにお金を掛けてどうするのか疑問。
そもそもスポーツという非生産的な行為に、国民の関心や余暇や金銭が割かれると、おそらく国力は落ちる。
教養や学力や脳力など、知的レベルを上げなくては国は沈む。
子供のなりたい職業一位がダントツでスポーツ選手であるというのも、ゆゆしき問題だ。

2.日本人にやらせるべき
ザハ案について。せっかく日本で開催するってのに、このデザインを担当したのが外国人というのは、いかがなものかと思う。
日本人ばかりで固めるのは排他的と言えなくもないけど、オリンピックが国家の威信を示すものでもあるなら、なるべくオールジャパンでいくべきではないかと思う。

3.なんで森さんってろくなことしないの
妥当な金額だとか言っているのは森元首相だそうだが、なぜそんなとんちんかんなことを言えるのか謎。
そしてテレビ見てて思うのは、この人強烈な悪人面だなあということ。
一概には言えないのは分かっているけれど、この人を見ていると、悪人面な人って、ろくなことしないなあと思えてならない。

4.オリンピックって招致すべきものなのか
オリンピックの招致ってどこの国もやりたがるけど、どうメリットがあるのか謎。
経済効果とかいうけど、オリンピックじゃなくても何やったってどかんとお金掛ければ経済効果は出るよ。
新興国なら色々メリットはあるのだろうけれど、今の日本でやってどうなるのだろうか。

5.また東京の一人勝ちか
これで人も仕事もカネも、またしても東京に集まる図式が加速する。
東京オリンピックという名前が連呼されるだけでも「東京」の物凄いマーケティングになる。
人々の心情も、やっぱり東京だよね、凄いものは東京にしかないよね、東京がNo1、みたいになる。
まあすでにそうなってるけど。
地方が沈み、地方からヒトモノカネを吸い上げる東京だけが栄える。
しかし今は日本全体が沈んでいる。地方から吸い上げるものも減り、東京自体も下り坂に入っている。
posted by 大野 at 12:54| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月15日

児童ポルノ禁止法って悪法にしか思えないのだが

別に僕はノーマルなので個人的には害はないのだが…。
児童ポルノ禁止法が去年の改正から一年、いよいよ取り締まり実施段階に入った。
しかしこれはいらぬ逮捕者が出るだけの悪法だと感じる。
平凡な人が犯罪者に仕立て上げられる法律だ。
むしろ性犯罪のほうを積極的に取り締まれよと思う。
18歳未満はダメっていうけど17歳だって大人もいいとこ。それに女性は16歳で結婚できる。
奔放な奴は初体験は13歳とかなのも珍しくない。それで18歳という線引きは、腑に落ちない。
個人的な趣味で、単純に所持することまで禁じるというのは、幸福追求権の侵害ともとれる。
LGBTへの弾圧は差別とか叫ばれてデモにまでなるのに、少女趣味はそれだけで犯罪らしい。
こうなったのは、非力な少女に手を出しちゃう奴がいるからなのだろうが、それとこれとは別の話。
何度も言うが、性犯罪が実行されてしまうことを阻止することに力を割くべきだ。
posted by 大野 at 20:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月10日

えっ?おっ!あっ!で始まるCM

最近気付いたのだが
「えっ?」「おっ!」「あっ!」
で始まるCMが多い。小林製薬だけではない、色々なところが使っている。
まあ視聴者の注目をまず集めるためだろうが。

ところで、ビックカメラのCMは「ピピピッ」という電子音を最初に鳴らす。
これも注意を引くためだろうが、あざとすぎてどうかと思う。
アラームや電子音にあたる音をテレビ/ラジオで放送するのは禁じてもいい気がする。
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新幹線の防火訓練って…

新幹線の防火訓練とかやっているみたいだが、あんな偶発的なものに対する対処の訓練なんてやったって仕方がない気がする。あんなレアケース、いろんなパターンが無限にあると思うのだが。
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2015年05月05日

世界遺産乱発しすぎだろう


世界遺産に、明治の産業遺産が登録されそうになっているようだ。
富岡製糸場が登録されたりと日本の登録が増えている。
歴史的背景は評価するのだが、世界遺産になるほどの偉大なものであるとはとても言えないと思う。
ピラミッドとか万里の長城と肩を並べるにふさわしいのだろうか。
これがありなら、じゃあこれも世界遺産だよね、てな感じで星の数ほど増える予感がする。
世界遺産の大盤振る舞いだと感じる。
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2015年03月01日

花粉症、国を訴えたいけど我慢



僕は重度の花粉症なので春はつらい。国を訴えてやりたいとすら思う。
花粉だけが原因じゃないとか、杉を植えたのは大昔の話であってとうに時効だとか色々あって、訴訟になったという話は聞かない。
世間では、誰それのせいで、やれ病気になっただの怪我をしただのと様々な損害賠償訴訟が行われていて、裁判所は大忙しなわけだが、スギのせいで大変な思いをしている花粉症の人間はなーんの訴えも出来ないというのは、どうもアンバランスな気がしてしまう。こっちは3月・4月はまともに外出られないんですけど…。

しかし花粉による日本全体の経済的な損失はバカにならないらしい。
放置されている杉林をなんとかするくらいしてくれたらいいのにと思う。

花粉症じゃない人は、自分は健康だから花粉症にならない、と思い込んでいる。
かくいう自分もそうだった。しかし誰もがいつかはなる。
まだ発症していない人も、用心したほうがいいとアドバイスしたい。

posted by 大野 at 12:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月17日

投票に行かない人は悪だという風潮



「若者は選挙に行かない」と言う。しかし、僕が思うに、若者が行かないのではなくて、むしろ年寄りが選挙に行き過ぎる、と言った方が正しいのではないか。若年層の投票率はまあ50%程度。これは頑張っている方だと思う。しかし60代とか70代とかは、90%近くが選挙に行く。ほぼ全員じゃないか。なぜそこまで選挙に行きたがるのか不思議だ。自分1人が投票に行こうが行くまいが選挙結果は変わらないのにだ。投票は一種のイベント、参加すること自体が楽しい、高齢者層には、そう考えられているのではないだろうか。

選挙に行くのは正義で、選挙に行かないのは悪。そんな風潮がある。が、そもそも票を投じると言うことは、自分に都合のいい意見を押し通すということで、利己的な行動とも言える。選挙に行かないと言うことは自分の持つ権限を他人に譲るということで、むしろ褒められる行為だと言える。

若年層の投票率を上げる方法は簡単。ネット投票を可能にすればいい。今の選挙では、票を投じるためには、例の郵便で届く紙切れが必要になる。であれば、そこにIDとパスワード印刷して、インターネット経由で投票できるようにすればいい。技術的には可能。
投票率が上がらないのは、投票に行くのが極めて面倒だから。結局、政治や選挙が好きな熱心な人ばかりが投票することになる。
ただ、ネット投票には、なりすましの問題がある。であれば、e-tax納税をしている人なら全員もっているであろう、個人の電子証明書で認証すればいい。それか本人限定受け取り郵便を活用するかだ。
現状の選挙のコスト削減にも繋がる。これをさっさとしないのは、票の流れが動くのを嫌ってのことだろうか。
posted by 大野 at 11:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月17日

バイク乗りが減ってくれますように

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僕はバイクに乗る。
250ccだが、車検もないしパワーはあるし、ベストな排気量だと考えている。
1985年頃のバイクブーム絶頂期のときと比較すると、今のバイク販売数は1/10ほどになっている。
今は若者がバイクに乗らない時代である。現在バイクが好きだという人の多くは、おじさん世代だ。

今年は去年よりは売り上げ台数が微増したらしい。
しかし、バイク好きからすると、バイク人口は増えて欲しくないのが正直なところだ。
危険走行や、爆音たてて喜ぶ兄ちゃんが増えると、バイクに対する風当たりが強くなるだけだ。
昔は暴走する輩も多く、二輪通行禁止になってしまった道も多い。
迷惑なのは、それが未だに解除されていないということだ。
一度作られた禁止事項は、撤廃しようという話にはなかなかならないものだ。
そのようなことになるくらいなら、少しくらいならバイク人口は減ってくれた方が嬉しい。
まぁあまり減りすぎても困るのだが。

あとバイクは楽しいのだが、超がつくほど危険。慎重で、臆病な人でなければ絶対に乗るべきではない
と断言するほど。安全上の点でも、バイクに乗る人はあまり増えるべきではないと思える。
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2013年02月07日

サービス不要

日本は接客業にサービスを求めすぎではなかろうか。特に「客と店員」の関係となると、絶対的に客の方が偉いという風潮は何とかならないのだろうか。客は神ではない。客も店員も対等だ。お金を頂戴しているのだから感謝するべき、という意見がよく聞かれるが、逆に店側はサービスを与えてやってるわけで。店員全員タメ口だけど10%OFFな店があれば、僕はそこを選ぶ。
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2012年11月18日

まどか☆マギカ劇場版、梅田舞台挨拶

一ヶ月前の話だが、梅田ブルク7まで劇場版まどか☆マギカ後編の舞台挨拶を見てきた。9:00上映開始とか、早起きして梅田まで行くしかないじゃないか。眠い目をこすりつつ鑑賞。作品は素晴らしかった。舞台挨拶を控えているということもあり、上映後は割れんばかりの拍手。
最初に登場して諸注意などを説明してくれる司会役のお姉さん、てっきり劇場スタッフだとばかり思っていたが、上条恭介役の吉田聖子さんだった。どうやらサプライズゲストだったようだ。舞台トークは40分ほどで、そつなく終わった。続編は予告映像だけは作ってはいるものの、まだストーリー等は声優陣にも知らされていないで、予告のアフレコだけした模様。あと水橋かおりがMagiaのことを「マギカ」と言っていたので、どうやら間違えて覚えているようだ。

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舞台挨拶があったシアター

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梅田ブルク7が最上階に入っているe-ma。お洒落な人の多いファッションビルで、言わばリア充スポット。オタク諸氏の行く場所ではないが、最上階だけは別世界。

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e-ma全体でMAD ABOUT EVANGELIONなるちょっとした企画がなされていた。

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サイン入りポスター。吉田聖子のサインもあったので、舞台挨拶で来た時に全員で書いたと思われる。

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♂ほむら。当日はコスプレしている人も多かった。

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遠目から杏子。男性だったが、よく似合っていた。思うに、見た目が良くてスマートな体形であとヒゲが薄い人であれば、男性が女性キャラのコスプレをするというのも悪いものではないなと感じた。

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さやかコスのお方。まどまぎ展大阪会場にもこの格好で来てたのを覚えている。なんとシアターで、座席が隣だった。

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同時期にプリキュアも上映している。謎のプリキュア軍団。何かのイベントかと一瞬思った。実際はもっといた。なおプリキュアには詳しくないので、誰がどのキャラなのかよく知らない。

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コンボセット。映画館特有のぼったくり価格なので手が出なかった。コーラ400円とかだからなあ。富士山頂の自販機みたいだ。

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プリクラ。今はもう他の作品に切り替わっている。

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柱のポスター。

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側面。

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鑑賞特典として貰ったフィルムはこれだった。最後の再編後の世界でほむらと話しているシーン。


今現在は公開映画館も増えて、セカンドランが上映されているが、ポストカード以外の追加特典の知らせはない。どうせ行くなら得点があったほうがいいので、それを待っている。
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2012年02月11日

まどか☆マギカ展 大阪編2日目







WTC駅構内





ATCホールに続く道























入場ゲート。意外と当日券の人も多かった。





延々と並んだ先にあったチケット確認。ここで記念品とスクラッチカードを貰った。





スクラッチを削って当選した人だけが、今日開かれるトークショーに参加できるということだった。





当選してくれた











受注記念品が販売されていたが、残念ながら撮影禁止だった。





物販のコーナー。写ってはいないが黒山の人だかりだった。









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2011年10月09日

Apple Store大阪心斎橋店前 スティーブジョブス追悼

スティーブジョブスがお亡くなりになった。まあ、数ヶ月前に公開されていた写真からみて、もう長くはないだろうという感じではあったが。

昨日Appleストア心斎橋店の前を通ったら、例によって花束などが置かれていた。花束を新たに置くAppleファンとおぼしき人もいれば、「スティーブジョブス…って誰?」「ほらiPhoneの会社の社長で…」と会話するあまり知らない人も結構いた。


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2011年07月27日

ニュース番組、明るい話題も増やしてほしい

3/11以来、毎朝毎朝テレビでは震災関連の特集ばかりだ。被災者個人にスポットをあててミニドキュメンタリーみたいなのを連日放送しているが、もういい加減にしたらどうかと思う。そりゃ風化させないとかいろんな意味はあるだろうが、報道できる量には限度がある。ここまで全ての枠を震災に使い切ってしまうと、言ってみれば「震災のどさくさにまぎれて」糾弾すべきものが糾弾されないということが起こりうる。よくあるのが、おかしな法律がしれっと可決されるなど。

あと、景気というのは気からくる。ニュースは暗い話題ばかりだが、これでは景気回復の邪魔になる。暗い話題だけではなくて、明るい話題も最低○割は入れなければならない、みたいな取り決めもがあってもいいとすら思う。あとついでに。毎日のようにある似たような刑事事件(誰が誰を刺したとか)も、いちいち報道する必要があるのか疑問に思う。
posted by 大野 at 14:43| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月19日

クラクションを鳴らすなと

クラクションをプープー鳴らすのは何とかして欲しい。まずうるさいし、鳴らされる側に落ち度があったとしても、あんな威嚇的で大きな音を鳴らすのは傲慢だと思う。
人は車に乗ると、自分も車のように大きくなった感じがして、歩行者や原付に対して気が大きくなる。乗っているのはちっぽけな人間でしかないのに。車という鉄の箱に入ると、自分が守られている気がして、自分一人だけしかいない気がして、その本性が現れる。ハンドルを握ると性格が変わる人間がいるのはそれが原因。

クラクションをよく鳴らす、特に歩行者などに対してよく鳴らす奴とは付き合わないほうがいいかもしれない。
posted by 大野 at 21:15| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月07日

屋上緑化はただの自己満足

ビルの屋上に緑を植える「屋上緑化」が流行している。メリットは、「最上階への焼け込み防止」「雨水の流出緩和」「大気の浄化」であるとされる。しかし、それらは緑化しなくても得られる。最近はびこる、環境を保護するのだ!的な考えに基づく自己満足であろう。

最大のメリットの「気温の低下」だが、これは木陰が出来るためである。それなら、屋上全体に鏡を貼り付けた方が、よほど遮熱効果がある。

「雨水の流出緩和」は意味不明だ。ビルの上の土が水を含んだところで環境には何の意味はない。雨水専用の下水道というものがどこの都市にもある。そこに流せばいい。

「大気の浄化」は笑える。ビルの上に作ることが出来る程度の緑が浄化する大気なんぞ、鼻くそみたいなものである。

唯一のメリットは庭園として楽しめる、程度か。それこそ自己満足であり、これらを環境に優しいという点に結びつけるのには、作為を感じる。

posted by 大野 at 18:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

郵便局員の制服を変えるのは金の無駄に思える

郵政民営化で、職員の制服を全て新調するらしい。その数は35万着で、アパレル業界が争奪戦を繰り広げそうだということだ。が、なぜ制服を一新する必要があるのか分からない。今までので十分だろう。35万着の無駄遣いになりはしないのか。今まで使ってきたのは、全て破棄するのか。こういうのを資源の無駄(金の無駄、物理的資源の無駄、労力の無駄)と言うのだ。

取引額は150億以上になる見込みだが、無駄遣いとしか思えない。大丈夫なのか、郵政は。
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2006年05月25日

EUOと操作性

結構前から、実に小規模なMMO?RPG、EUOを時々やっている。どれくらい小規模化というと、多くても15人くらいしか接続していない。

シンプルなシステムだけあって、操作性がいい。上を押せば即座に上に動くし、攻撃を押せば即座に攻撃する。こういう即応性のことも「操作性」と言う。キーバインドが直感的で覚えやすい、ということだけが「操作性」の意味ではない。

操作性は、初代スーパーマリオの頃から、ゲームでもっとも大切なものとされているものだ。しかし、最近の星の数ほどある、基本無料のMMORPGの八割は、操作性がひどいと言わざるを得ない。EUOのほうが、よっぽど面白いと思える。少なくとも、ひどすぎる操作性でお馴染みのmabinogiやら君主よりは、遙かに面白い。

とはいえ、EUOは目標が少なすぎるとか、色々問題もある。だから人口が少ないのだろう。

euo.png
死体のカーペット。誰だ死にまくったのは。
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2006年05月24日

東京都の一人あたりの平均納税額

東京都の一人あたりの平均納税額をグラフにしてみた。つまり、どれだけ稼いでいるかだ。足立区は治安が悪いだの民度が低いだのと、そういう地域性の話が好きな人にはぼろくそに言われる地域だが、確かに収入は低いようで…。

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posted by 大野 at 12:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月16日

歯磨き粉やリンスに意味はあるのだろうか

『歯磨き粉』を使うことに意味はあるのだろうか。ブラシで磨くという行為に、塗り物は必要ない。無意味でしかない気がする。これこれこういう効果があるのだー、と主張する人はいそうだが、そうとしても鼻くそみたいなもんだろう。単にすっきり感が好きで使っている人がほとんどである気がする。

ついでに言えば、シャンプーの後のリンス(コンディショナー)も、意味があるのか疑わしい。すぐ後で洗い流すのだから、意味がない。残留しているようでは頭皮を痛めるから、できるだけリンスは髪の根本にはつけないように、とよく皮膚科の医者や化粧品メーカーの人間が言っているが、それは「できるだけつけるな、つけたらすぐ完全に洗い流せ」という意味であり、それに従うとすれば、ますますもってリンスとは無意味な存在であろう。

どっちも、メーカーに踊らされているとしか思えない。無意味な消費行為だ。
posted by 大野 at 22:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月13日

YahooGamesの麻雀で、始めて大三元を出した

mahjong.png

YahooGamesの麻雀で、始めて大三元を出した。いやぁ、役満なんて始めて出したよ…。緑一色は出そうになったことはあったけど。

大三元というのは、白・發・中を、それぞれ三枚ずつ揃えれば成立という奴で、役満の中では比較的出やすいとされる。とはいえ、そう簡単には出ないことも確かなので、やっぱり嬉しい。
posted by 大野 at 05:37| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月23日

ヤフオク落札システム手数料が値上げ

Yahoo!オークションの落札システム手数料(出品者が支払う手数料。落札された最終価格に対する割合)が3%から5%に値上げした。ほとんどの人が言うように、自分も「いつかやるだろうな」とは思っていた。7%か8%まであげても、まだ顧客はついてくるだろう。Yahoo!にしてみれば、どこまで絞れるか、というところか。限界は9%あたりではなかろうか。10%超えるとさすがに離反者が出てくるだろうか。

BIDDERSが鞍替えの候補とめされることが多いが、あそこのシステムは、ひどいと言わざるを得ない。具体例を挙げるときりがないから省くが、システム的にはヤフオクに遙かに劣る。ついでに、アダルトカテゴリが存在しないので、これも意外に大きな欠点である。

つまり、ヤフオクの有力対抗馬が今のところ存在しないので、仮に手数料15%とりだしたとしても、まだ独占状態が続いてしまうかもしれない。

出品しない人には、落札システム料金の5%がいかに高いか分からないだろうが、多く取引すると、かなり請求される。

eBayのように、落札金額が上がれば上がるほど、手数料の割合も割り引くべきだろう。一律5%の手数料だと、高額な出品でつらいことになる。

撤退したeBay Japanだが、復活するには、今がねらい目では無かろうかとも思う。
posted by 大野 at 01:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月21日

消費者保護とはいうもんの

サラ金業者が暴利をむさぼっている、というのは昔から良く言われる。そのたびに思うのだが、返さない方が悪いだろうと。借りる人間は、金利について、業者から説明を受けているはずで、それを納得して借りているのだから、“暴利”なんてものはない。

法律で金利の上限が決まっているというのも、よくわからない話だ。高利で借りたい人間がいたら、貸してやればいいじゃないか。自由な金利を設定する権利と言うのも、ある気がする。それに、高い金利でもいいから金を貸して欲しい、そう望む人はいるはず。低金利じゃないと違法、とすると、信用力不足で金を借りられなくて困る人も出てくる。

この手の、「消費者保護」の大義名分を掲げて、○○を全面禁止しまーす的法律は、どうも不完全というかいびつというか、何かしら問題があるように思える。
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電柱や電線は、景観を阻害するのか

電柱や電線は景観を阻害するとよく言われるが、それは「ヨーロッパ風のしゃれた町並みが、理想の景観である」という前提があっての話であろう。電線だらけで混沌とした空間というのも、嫌いではない。建て売り住宅なんかに良くあるような洋風建築に電線は似合わない、と言うだけの話ではないのかと思う。看板なども、景観を阻害するとよく叫ばれるが、例えば看板だらけの香港の繁華街などは、混沌とした良さがあり、悪い景観ではないと感じる。

このように、景観の善し悪しは主観が入るからこそ、血税で改善するようなことではないと思う。


電線.png

こういう電線とか、サイバーっぽくて好きなんだが。
posted by 大野 at 18:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月20日

「景観を守るため」で何でも通るようになってきた

最近の建築業界では、「景観」という言葉が目立つようになってきた。「環境」と似たようなもので、「景観を守るため」と言えば、なんでも通るような雰囲気が出てきている。例えば、日本橋の上の首都高速道を、景観のために5000億出して立て替えようだとか、効果があるのかよく分からない、銀座などの高さ制限とか、サラ金の看板は景観を阻害するという声が多いから、何とかしようという取り組みが始まったりとか、ちょっと理解できないものが多い。

普通の新聞社のニュースでも、「景観を守るために○○の建築申請が却下されました」とか「新しい景観条例が○○市で施行されました」とか、いかに景観を大切にするようになったか、と言うことを強調するような報道が目立つ。

しかし、景観を良くしていったい何になるのかと思う。もちろん悪いことではないが、費用対効果に見合う気が全くしない。昔からある「電柱問題」もそうだ。電信柱や電線は、景観を阻害するから地下に埋めよう、という意見が多いが、金をかけてそこまでする必要はあるのか。

また、景観がいい、悪いというのは、個人の主観によるところが大きいのではないか。景観のために建築許可を厳しくしたり、高さ制限を設けたりするよりは、むしろ、道に落ちているゴミを拾って歩くなりしたほうが、余程コストはかからないし、主観に左右されない、万人にとって利益となるものを得られると思う。

とにかく、景観を良くすることよりも、他にすべきことは山のようにある。そう言いたい。
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2006年02月25日

小売店の営業時間

普通、小売店の営業時間は、10:00-20:00というところが多いが、これは本当に効率的なのだろうかと最近思う。10:00とか12:00とかに行っても、どこも閑散としていることが多くて、客が増え出すのは夕方からである気がするからだ。普通の人は、昼間は働いていることが多いだろうし、逆に仕事が終わってから、深夜などに買い物に行きたいと思うことも意外と多いはず。だったら昼の営業を止めて、15:00-24:00まで営業、とかにすればいいんではなかろうか。実際深夜までやっているスーパーだとか、書店などは、24:00ごろに入っても客の入りが良かったりする。居酒屋並みの深夜営業でお馴染みのドンキホーテなんかは、かなり遅くに行っても客が多いが、夕方頃は意外とすいている。あと、床屋もそうだ。朝一番に行っても、誰も座っていない。

そういうわけだから、深夜営業型にシフトした方が得なんじゃなかろうかと思う。
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2006年02月03日

Windows Live メール ベータテスト

Hotmailが、Windows Live Mailとやらに刷新されるようで、長くHotmailのアカウントを使っていた人向けに、ベータテストにご協力下さいなんていう依頼メールが配信されていたようだ。俺のところにも着たので申し込んでいたのだが、昨日あたりに使えるようになっていた。ただ、特に飛躍的に便利になった、というほどでもないなあと感じた。細かい部分は便利なんだが。最近流行のAjaxってやつか? 気になったことといえば、配色が白主体になったのでまぶしくていやだなあ、というくらい。GoogleがやってるG-Mailは便利だそうだが招待制なので使えない。
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2006年01月14日

GamePotの君主

スカッとゴルフ パンヤでおなじみのGamePotが独占配信権を獲得していたMMORPG「君主」のオープンβテストが去年の12月から始まっていたので、最近ちびちびとやっている。現実さながらの経済観念を取り入れたのが普通のMMORPGとは違う特色で、例えば国の運営システムがあったり、株式の売買や、ヤフオクみたいな市場のようなものがあったりする。と言ってもほとんどまだ未実装だが。

経済があり、韓国では人気沸騰ということで前から期待していたのだが、実際やってみての所感。

まず、経済システムは面白いと思える。未実装の部分が多いが、唯一稼働している市場システムについて言えば、なかなか面白い。色んなアイテムに対して、リアルに変動する相場があり、転売でもうけたり、さっさと売り払いたいから安く売ったりなど、現実さながらの駆け引きが出来る。この調子だと、未実装の株システムや国家運営システムにも期待が出来そう。が、株やら転売やらなんて、ゲームでやるくらいなら、現実世界のほうでやったほうが面白いんじゃ…とも思える。ここらへん、ゲームのむなしいところではある。

MMORPGとしてのシステムはあまりよくない。操作性が悪い。敵を倒しにくい。戦闘システムの分かりにくさについては、まるでMabinogiのようだ。キャラクターの移動操作法にもクセがある。ついでに移動速度もやや遅くて快適ではない。インターフェースのレスポンスも総じて悪い。細かい操作が多いのにこれでは、やる気がなくなる。とにかく操作系は全体的にもたついた印象で、きびきび動かない。これはゲームとして致命的だと思える。

他にも色々難点が多い。未実装の経済系のシステムが面白くならない限り、MMORPGとして運営を続けるには苦しいのではなかろうかと思う。

まあ、そんなわけで、今はレベル25だったりする俺である。


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kunchu2.png
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2005年09月24日

おサイフケータイの金額制限

Vodafoneも、おサイフケータイに参画するらしい。こうしたFelica(EdyとかSuicaとか)電子マネーの普及努力を見るたびに、チャージ金額に制限さえなければなぁ、と思ってしまう。何度も言うが、最大100万、いや500万くらいぼーんと充填できないと、それほど普及はしないと思う。実際、EdyなりSuicaなりを買い物に使ってみると、小銭をいちいち取り出す必要がないから、本当に手軽に買い物が出来ると感じる。喫茶店なんかで使えれば、より気軽に入って行けるのになあと思う。しかし、残高が分からないとか、すぐにチャージした金額がなくなるという問題があり、それを解決するには、一度にたくさん充填しておけばよいわけだが、この制限のおかげでそれが出来ない。しかも、5万円と少額なので、残額を気にせず安心して使えるのは、せいぜい数千円以内に収まる買い物のみである。少し前から、一部のビックカメラでSuica決済ができるようになったが、家電みたいな高い買い物をSuicaなんぞで支払う奴なんぞいないだろう。

少額の買い物だろうと、全てクレジットカードを使う、という主義の人がいる。ポイントが主な目的のようだが、それ以外に、小銭を出さずにサイン1つで買うことが出来るのが便利、ということもあるらしい。だったらそれこそ、サインすらいらないEdyのほうが便利だろうと思うわけだが、制限があるから使い物にならないと来る。

奥の手で、Edy/Suicaを何枚も持ち歩くという方法がある。4枚ほどに満タン入れておけば、20万くらいまでは使うことが出来るわけだが、複数枚にまたがる買い物ができたかどうか覚えていない。できたとしても店員が不慣れだろうから、すぐに決済がすむという利点が無くなってしまう。

結局、コンビニや駅改札、喫茶店やファーストフードなどの少額決済くらいにしか使い道がない。
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2005年09月05日

EdyやSuicaの上限金額

前にも書いたが、SuicaやEdyは普及しないだろう。使っていて思うが、最大チャージ金額が20000円ってのは少なすぎるぞ。しかも一回につき10000円までしか預け入れできない。少額決済専用になってしまう。限界金額なんだから、せめて30万くらい入れさせてくれよと思う。そうしたら便利なのに。
posted by 大野 at 19:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月01日

馬鹿馬鹿しい緑信仰。

「とにかく緑はあったほうがいい」といって木を植えまくる習慣がはびこっている。その代表は、どこの歩道にもある「植え込み」だが、あれには問題があると思う。

まず何より、空間をとるから歩道/車道が確実に狭くなる点。次に、大きな木などは根っこがが歩道のコンクリートを、ひどいくらい凸凹にすることがある点。自転車で歩道を走るとよく分かるが、10cmくらい盛り上がって脈打っていることがある。次に手入れが大変な点。落葉樹は道路に大量に葉っぱを落とすが、そのゴミが出るし、回収作業にも金がかかる。枝も伸びるから時々枝打ち作業をする必要もある。

植え込みや立木を増やすことは、環境に優しいのかといえば、そうでもない。あんな立木が環境に及ぼす作用はゼロに等しい。空気が清浄化するわけでもなく、CO2が減って地球温暖化の歯止めになるわけでもない。ただ邪魔なだけ。

話はそれるが、分譲マンションなんかの広告をみてると必ず目につくのは、敷地内や展望内に緑が多いですよ、という売り文句が並ぶことだ。都心のマンションなどは必ずと言っていいほど「都心なのにこんなに緑が多い」と書かれる。なぜこれほどまでに緑にこだわるのか、不思議なくらいだ。しかし、自然のスペースを作ると、大抵住みにくくなる。自然のスペースというのは、地面が土でそこに木を植えている場所のことだが、そういう場所には、夏はセミが沸いてうるさいし、色んな虫は沸くし、春になれば毛虫が大量発生するし、蜂や蚊などが飛ぶようになるし、雨が降れば泥だらけになり、木の間には蜘蛛の巣は張るし、さらに手入れが大変なので、管理が行き届いていないと、美観を損ねる原因にもなる、とまあろくなことがない。

さらにそれるが、木ってそんなに美しいのだろうかと思う。これは個人の美意識の問題だが、どうもそこらへんの植木を見ても、薄汚いなあとしか思えない。よく、日本の電柱は景観を壊していると主張する人がいるが、俺にとってそこらへんに適当に植えられている木だって、景観を壊しているとすら思える。

まあともかく、道路に植木を植えるのだけは、断固として反対したい。


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たとえばこれ。
posted by 大野 at 04:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月11日

ETC

ETCをかなり後押ししている道路公団だが、どうもこいつは、高速道路に高い金を払っているという感覚を、ドライバーからそらすためのもののような気がする。勝手に引き落とされていくシステムというのはよろしくない。税金の天引きと似たようなものである。そもそもETCなんぞを装備するということは、本来無料である高速道路が、有料で運営されていることを認めているようなものである。
posted by 大野 at 20:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月06日

あいうえお順の弊害

あいうえお順やABC順は、不公平である。

スタッフロールなんかで人名を、或いは何かの商品名などを羅列するとき、日本ではあいうえお順で並べることが多い。順番に意図はありませんよと言うことを示したいのか、ご丁寧にケツの方に「あいうえお順」と併記しているものもよく見かける。

しかし、これでは「あ」に近いものばかりが得をする。「な」行あたりの真ん中の名前は、いつも埋もれて損をしてしまう。ら行の名前は、いつも末尾だ。アイドルグループ「嵐」などは、「あ(A)」で始まるから、いつも先頭に立てて有利と言うことでその名したそうだ。それが示すとおり、「あ」に近いほど得なわけだ。

この不公平を是正するために、俺は「アイウエオ順の逆」というものを推奨したい。

つまり、逆にするのである。いつも末尾の名前を、先頭に持ってくるようにするのである。そして「逆アイウエオ順」とでも併記すればいい。まあイロハ順でもいいが、とにかくアイウエオ順やABC順だけはやめろと言いたい。
posted by 大野 at 16:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月23日

ああああ

「あああああ」なんかでGoogle検索すると、右の広告欄に妙なもんが出てきて、愉快だった。
posted by 大野 at 20:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月07日

カード型保険証

最近、とある市のカード型保険証というものを受け取った。しかしこいつが、ものすごくちゃちというか、手作り感溢れる代物であり、残念だった。従来の紙の保険証は偽造されやすかったから、新保険証はその対策がたんまりと懲らしてあるものだとばかり思ったが、これではいかん。薄いペット製の台紙に、まるで家庭用プリンターで印刷したような文字。ずれまくってる裁断。ひどすぎる。
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2005年04月29日

不審なだけで通報される世の中

不審者を見たら公安警察に通報してね☆

俺が一番嫌いなたぐいの看板。


怪しい奴は捕まえろ、という考え方自体おかしい。怪しい行動をする権利だってある。ちょっと怪しく見えるというだけで警察呼ばれたら、たまったもんじゃない。その怪しいというのにしても、一般的な市民とやらから見た基準で判断されるので、怪しまれないためには「普通」でなくてはならないことになる。普通でないことは怪しまれ、通報される。これでは政治警察や特高が暗躍していた戦前・戦中ではないか。

犯罪を未然に防ぐ、ということを目指しているのだろうが、その考え方は行き過ぎになりやすい。拡大解釈である。「防犯のためです」と言えば何でも通るようになる。犯罪は起こしたら犯罪なのであって、おこしそうというだけで捕まえていいものでない。これから犯罪を起こしそうというのが「明らかな」ときのみ、警察が権力をふるっていいことになっているわけだが、その明らかというのが曖昧で、だから行き過ぎになる。

最近の職務質問なんかは、その典型だ。“なんか怪しいから”自動車を止めて中を捜索したり、歩行者をぐるりと取り囲んで鞄の中身をチェックしたり、ハサミやカッターナイフを持っているだけで警察署に引っ張っていったりという、横暴がまかり通っているのではないか。

不審なだけで通報、を促す看板には、恐ろしいものを感じる俺である。
posted by 大野 at 09:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

片足しかない鳩

駅で待ってると、目の前に片足しかないドバトが飛んできたので撮った。
一本足で器用に飛び跳ねてた。

ドバト
posted by 大野 at 08:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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